6月1日から4日、第7回アジア・ローザンヌ宣教会議がモンゴルのウランバートルで開催され、日本から4名が参加しました。約17か国から約188名の正規登録参加者があったこの会議では、モンゴル福音同盟が非常に整った会議の運営をしてくださり、また日本のための祈りの時には熱心な祈りが奉げられました。
この会議は特にモンゴルの若い教会とクリスチャンリーダーの力になるように、という目的で開催されました。新しいネットワークも生まれ、特にアジアの女性リーダーのネットワークを強化して、支え合おう、という願いが述べられました。
【参加者報告】
青木 勝
詩篇103:8
尊いお祈りとご協力、ご支援を戴き、心から感謝致します。
青い空と緑の草原にあふれた広大な大地を再訪し、無事帰国しました。
モンゴルにて開催されたアジア・ローザンヌ宣教会議を通して、主の栄光があらわされたこと、日本に対する真摯な熱心な愛兄姉のお祈りを戴き、深い感動と感銘を受けました。新生アジアのいぶき溢れる豊かなめぐみの時となりましたが、受け継いで行く責務の広がりや重さを覚えました。
モンゴルの若きクリスチャンのチャレンジに感謝し、韓国の長期的な支援に感謝すると共に、日本の協力や日本におけるALCOEの開催の可能性などについて、思いをはせました。隣の大国の参加はありませんでしたが、周辺の国や地域への熱い思いは、多く語られ祈られました。
当面の報告事項は、以下のとおりです。
1. 日本チームの分担
参加4名の分担と日本チームの相互連携が、各々有効に用いられた。
1-1. 正木師のBible StudyとALC委員のタスク (ALC→アジアローザンヌ)
1-2. 立石姉のParallel Session(Holistic Mission)とPrayer for Japan
1-3. 松崎姉のPrayer for Japan
1-4. 青木兄のParallel Session(Business As Mission)
1-5. ALC委員や参加者との交流
2. ALCOE7全体の成功
2-1. LCWE3後の初の国際宣教会議(参加者・スタッフ計; 200名以上)の運営
(Ulan Bator University)
2-2. モンゴル宣教史20年における歴史に残るすばらしいめぐみの場
(韓国の多大なる支援、次世代クリスチャンのすばらしい実状を披露)
2-3. 委員会の継承
2-4. 参加者の相互交流; モンゴル、韓国、インド、マレーシア、フィリピン、日本、ラオス、他)
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