2012年8月27日(月)から28日(火)、昨年に続き河口湖のペンション「ローザンヌ」において日本ローザンヌ委員会主催によりローザンヌビジョンリトリートが実施されました。関東、中部、関西から19名が集まり、そのうち6名は新規の参加者でした。
4つのセッションでは、6月のクリス・ライト氏の講演を踏まえケープタウン決意表明から「考えさせられたこと」、さらに「ケープタウン決意表明を学び教えて感じたこと」を7名が発表しました。発表後は、昨年同様に発表を踏まえたテーブルグループでのディスカッションの時をもちました。東日本大震災を受けて、地域の教会を通してなされているホーリスティック(「まるごと」)な働きの紹介も発表の中でなされました。
また、2回にわたる日本ローザンヌ委員会の会議ももたれ、今後のストラテジーについても議論がなされました。立石充子氏を日本ローザンヌ委員会主事に任命し、そのためのサポート献金への参加者を募ることも決議されました。